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00:07:36 ~ 00:08:04 馬場成志君
ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。まず、ベトナムとの刑事共助条約は、一方の締約国が他方の締約国の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続について共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、相互の連絡を直接行うこと等について定めるものであります。 Angry: 0.618 Disgust: 0.299 Fear: 0.424 Happy: 0.537 Sad: 0.334 Surprise: 0.491
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00:08:04 ~ 00:09:20 馬場成志君
次に、強制労働の廃止に関する条約は、政治的な見解の表明等に対する制裁、労働規律の手段、同盟罷業に参加したことに対する制裁等としてのあらゆる形態の強制労働を禁止し、かつ、これを利用しないことを約束すること等を定めるものであります。最後に、漁船の安全のためのケープタウン協定は、漁船の安全のための国際的な規則を定めるため、未発効である一九九三年のトレモリノス議定書の規定の修正、実施等について定めるものであります。委員会におきましては、三件を一括して議題とし、在留ベトナム人による犯罪増加の背景と改善に向けた取組、刑事共助条約の締結に関する今後の方針、強制労働廃止条約締結の意義、強制労働の廃止に向けた中国への働きかけ、未批准のILO条約の批准に向けた取組、ケープタウン協定発効の見通し、日本が協定の締結に十年を要した理由等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 Angry: 0.832 Disgust: 0.376 Fear: 0.431 Happy: 0.388 Sad: 0.288 Surprise: 0.339
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00:10:00 ~ 00:10:44 議長(山東昭子君)
総員起立と認めます。よって、三件は全会一致をもって承認することに決しました。日程第四児童福祉法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長山田宏さん。 Angry: 0.712 Disgust: 0.400 Fear: 0.406 Happy: 0.568 Sad: 0.323 Surprise: 0.482
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00:10:44 ~ 00:11:31 山田宏君
ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本法律案は、児童等に対する家庭及び養育環境の支援を強化し、児童の権利の擁護が図られた児童福祉施策を推進するため、市町村における児童福祉及び母子保健に関し包括的な支援を行うこども家庭センターの設置の努力義務化、一時保護開始時の要件及び手続の整備、入所措置や一時保護の決定時における児童の意見聴取等の手続の整備、児童自立生活援助の対象者の年齢制限の緩和等の措置を講じようとするものであります。 Angry: 0.581 Disgust: 0.346 Fear: 0.450 Happy: 0.699 Sad: 0.269 Surprise: 0.496
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00:11:31 ~ 00:12:05 山田宏君
なお、衆議院において、児童福祉施設等の運営について、国が定める基準に従い、条例で基準を定めるべき事項として児童の安全の確保を追加する修正が行われております。委員会におきましては、子育て世帯や社会的養育経験者に対する支援の推進、子供の意見表明に対する支援の在り方、一時保護開始時における司法審査の運用等について質疑を行うとともに、参考人より意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 Angry: 0.644 Disgust: 0.348 Fear: 0.417 Happy: 0.567 Sad: 0.422 Surprise: 0.363
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00:12:05 ~ 00:12:37 山田宏君
質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。以上、御報告申し上げます。 Angry: 0.545 Disgust: 0.326 Fear: 0.493 Happy: 0.620 Sad: 0.360 Surprise: 0.529
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00:12:37 ~ 00:13:12 議長(山東昭子君)
これより採決をいたします。本案に賛成の皆さんの起立を求めます。総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。行政監視委員長から、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査の中間報告として行政監視の実施の状況等に関する報告を求められております。 Angry: 0.601 Disgust: 0.391 Fear: 0.387 Happy: 0.635 Sad: 0.381 Surprise: 0.451
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00:13:50 ~ 00:14:31 吉田忠智君
行政監視委員会における行政監視の実施の状況等について、御報告申し上げます。平成三十年六月に合意された本院の行政監視機能の強化に関する参議院改革協議会報告書において、行政監視機能の強化に議院全体として取り組むこととされたことを受け、本委員会は本院の行政監視機能の主要部分を担うべく、行政監視機能の強化の具体化に向け、取り組んでまいりました。 Angry: 0.833 Disgust: 0.346 Fear: 0.456 Happy: 0.388 Sad: 0.257 Surprise: 0.412
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00:14:31 ~ 00:15:07 吉田忠智君
委員会においては、政府からの説明聴取及び質疑を行うとともに、国と地方の行政の役割分担に関する件について参考人からの意見聴取及び質疑を行いました。さらに、国と地方の行政の役割分担の在り方等について調査検討するため、国と地方の行政の役割分担に関する小委員会を設置し、小委員会において政府に対する質疑を行いました。 Angry: 0.852 Disgust: 0.297 Fear: 0.403 Happy: 0.397 Sad: 0.290 Surprise: 0.424
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00:15:07 ~ 00:16:37 吉田忠智君
委員会及び小委員会においては、政策評価や総務省が行う行政評価・監視の調査結果、その意義や今後の方向性、国と地方の連携や役割分担、地域の多様な実情や地方の負担への配慮、新型コロナウイルス感染症対応における医療や財政、経済を中心とした課題や取組など多岐にわたる議論が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。このほか、参議院のホームページに開設した行政に対する苦情窓口を通して苦情を受け付けるなどの取組を進めました。以上、御報告申し上げます。 Angry: 0.606 Disgust: 0.332 Fear: 0.489 Happy: 0.498 Sad: 0.383 Surprise: 0.484
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00:16:37 ~ 00:17:19 議長(山東昭子君)
この際、国際経済・外交に関する調査会長から、国際経済・外交に関する調査の報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。御異議ないと認めます。国際経済・外交に関する調査会長鶴保庸介さん。 Angry: 0.506 Disgust: 0.276 Fear: 0.482 Happy: 0.498 Sad: 0.518 Surprise: 0.542
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00:17:19 ~ 00:18:26 鶴保庸介君
国際経済・外交に関する調査会における調査報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。本調査会は、三年間の調査テーマを「海を通じて世界とともに生きる日本」とし、三年目においては、これまでの議論を踏まえた総括的な調査として、参考人からの意見聴取、質疑のほか、委員間の意見交換を行った後、次期海洋基本計画も見据えた提言を含む調査報告を取りまとめ、去る三日、議長に提出したところであります。以下、提言部分について、その主な内容を御報告いたします。まず、海洋政策の策定、実施に当たり取り組むべき五つの重点事項のうち、自由で開かれた海洋利用を支える海洋法秩序の確保については、海上保安庁の質の維持向上まで見据えた体制の強化及び中国海警局の活動の変化に的確に対応するための関係機関との連携の緊密化、インド太平洋地域諸国に対する海上保安能力向上支援等を通じた連携強化などを図るべきであるとしております。 Angry: 0.476 Disgust: 0.292 Fear: 0.456 Happy: 0.717 Sad: 0.316 Surprise: 0.588
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00:18:26 ~ 00:19:17 鶴保庸介君
次に、レアアース泥を始めとする海底資源開発への戦略的取組については、高い優先順位の下でのレアアース泥の開発の推進、海底資源開発の環境ガイドラインの策定等による国際ルール作りの主導、SIPで開発した探査技術の国際展開支援などを実施すべきであるとしております。次に、洋上風力発電を中心とした海洋再生可能エネルギーの利用促進については、我が国の海域の特性や潜在力を踏まえた浮体式洋上風力発電の早期普及の推進、自国内で完結できる強力なサプライチェーンの構築、中長期的視点での洋上風力以外の海洋再生可能エネルギーの活用の検討などに取り組むべきであるとしております。 Angry: 0.519 Disgust: 0.254 Fear: 0.438 Happy: 0.571 Sad: 0.359 Surprise: 0.584
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00:19:17 ~ 00:20:07 鶴保庸介君
次に、海洋プラスチックごみ削減等の海洋環境保全に向けた取組については、プラスチックごみ削減に関する国際条約作りへの主導的な関与、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現、海洋プラスチックごみ問題に関する科学技術外交の展開などを図るべきであるとしております。次に、造船業、舶用工業等の海事産業の強化及び船員を始めとする海洋関係人材の育成については、造船業、舶用工業の重要性に関する国民の認識共有の促進、造船業等の国際競争力回復に向けた戦略的支援、海事教育機関に対する支援、船員の働き方改革の推進や船員税制の検討などに取り組むべきであるとしております。 Angry: 0.575 Disgust: 0.308 Fear: 0.542 Happy: 0.559 Sad: 0.320 Surprise: 0.540
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00:20:07 ~ 00:21:18 鶴保庸介君
なお、重点事項を分野横断的又は個別的に補完する三つの留意事項として、海の持続可能な利用に資する海洋科学の振興と活用に向けた取組、科学的根拠に基づく水産資源の管理と持続可能な利用に向けた取組、海に関わる諸問題に対する国民の理解を促進する海洋教育の推進を、それぞれ掲げております。以上が、提言の主な内容でございます。報告を終えるに当たり、特に、重点事項については、多くの委員から高い関心が示された内容でありますことから、政府においては、次期海洋基本計画への反映はもとより、提言内容の実現に向けて真摯な取組が行われることを強く期待するものであります。以上、御報告申し上げます。 Angry: 0.547 Disgust: 0.307 Fear: 0.463 Happy: 0.594 Sad: 0.378 Surprise: 0.544
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00:21:18 ~ 00:22:15 議長(山東昭子君)
この際、国民生活・経済に関する調査会長から、国民生活・経済に関する調査の報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。御異議ないと認めます。国民生活・経済に関する調査会長芝博一さん。 Angry: 0.583 Disgust: 0.336 Fear: 0.466 Happy: 0.439 Sad: 0.519 Surprise: 0.472
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00:22:15 ~ 00:23:27 芝博一君
国民生活・経済に関する調査会における調査の経過と結果について御報告を申し上げます。本調査会は、第二百回国会の令和元年十月四日に設置され、三年間の調査会テーマを「誰もが安心できる社会の実現」と決定し、一年目は「困難を抱える人々の現状」について、二年目は「困難を抱える人々への対応」について鋭意調査を進めてまいりました。そして、三年目の本年は「困難に寄り添う支援の構築」について調査を行うこととし、「子どもへの支援」、「社会につなぐ支援」及び「支援に向けた体制の充実」について参考人から意見を聴取し、質疑を行った後、報告書を取りまとめるに当たって委員間の意見交換を行いました。 Angry: 0.494 Disgust: 0.234 Fear: 0.434 Happy: 0.693 Sad: 0.385 Surprise: 0.549
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00:23:27 ~ 00:24:18 芝博一君
以上の結果内容を踏まえ、今般、提言を含む報告書を取りまとめ、去る六月三日、これを議長に提出をいたしました。以下、報告書の主な内容について、提言部分を中心に御報告を申し上げます。第一は、子供や若者への支援の充実についてであります。子供や子育て世帯に対する支援は、貧困のリスクが高いとされる一人親世帯などに対象を絞った施策と同時に、見えにくい貧困に対処するために全ての世帯を対象にした普遍的な施策を組み合わせる必要があります。 Angry: 0.549 Disgust: 0.381 Fear: 0.444 Happy: 0.646 Sad: 0.363 Surprise: 0.483
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00:24:18 ~ 00:25:03 芝博一君
また、教育格差の是正、居場所の確保、自殺対策の推進、ヤングケアラーへの支援、養育費の確保なども求められます。第二は、外国人をめぐる課題への対応についてであります。日本に暮らす外国人は共に日本を支えていく担い手であり、多文化共生に向けた環境の整備が必要であります。外国人住民の暮らしに必要な情報の多言語化とともにやさしい日本語の積極的な活用、また、教育機会の保障なども求められます。 Angry: 0.522 Disgust: 0.356 Fear: 0.443 Happy: 0.619 Sad: 0.389 Surprise: 0.511
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00:25:03 ~ 00:26:13 芝博一君
第三は、生活基盤の安定についてであります。支援を受けることにためらいのある人も含め、全ての人の生活基盤を安定させるためには、普遍的な支援をプッシュ型で届ける仕組みが求められます。また、多様な働き方ができる環境の整備なども必要であります。第四は、困難に寄り添う支援の構築についてであります。支援を必要とする人が抱える困難が複合化、複雑化していることを踏まえ、包括的な支援体制を構築し、諸制度を横断的につなぐとともに、困難が生じた背景等を総合的に捉えて支援することが求められています。また、必要な支援につなぐためのアウトリーチ等の推進、人材の確保に向けた取組、ICTの有効活用なども必要であります。 Angry: 0.490 Disgust: 0.443 Fear: 0.477 Happy: 0.581 Sad: 0.478 Surprise: 0.452
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00:26:13 ~ 00:27:04 芝博一君
以上が報告書に取りまとめられた提言の主な内容であります。政府及び地方自治体におかれましては、その趣旨を十分に理解されまして、これらの実現に努められますよう強く要請するものであります。以上、御報告といたします。ありがとうございました。 Angry: 0.546 Disgust: 0.363 Fear: 0.380 Happy: 0.625 Sad: 0.447 Surprise: 0.466
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00:27:04 ~ 00:27:43 議長(山東昭子君)
この際、資源エネルギーに関する調査会長から、原子力等エネルギー・資源に関する調査の報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。御異議ないと認めます。資源エネルギーに関する調査会長宮沢洋一さん。 Angry: 0.447 Disgust: 0.334 Fear: 0.474 Happy: 0.545 Sad: 0.515 Surprise: 0.528
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00:27:43 ~ 00:28:00 宮沢洋一君
資源エネルギーに関する調査会の調査報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。本調査会は、この三年間を通じ、「資源エネルギーの安定供給」をテーマとして調査を行ってまいりました。 Angry: 0.358 Disgust: 0.336 Fear: 0.486 Happy: 0.723 Sad: 0.398 Surprise: 0.596
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00:28:00 ~ 00:29:15 宮沢洋一君
この間、八回にわたり、延べ二十四名の参考人から、資源エネルギーをめぐる国際動向、エネルギーの安定供給、資源開発の新たな可能性、コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー政策、イノベーション、ウクライナ侵略の我が国エネルギー環境・政策に与える影響などの各般にわたる事項について、意見を聴取し質疑を行いました。これらを踏まえ、政府から説明を聴取し質疑を行うとともに、委員間における意見の交換を経て調査報告書を取りまとめ、去る六月三日、議長に提出いたしました。本報告書の主な内容について御説明をいたします。本年行った資源エネルギーの持続可能性についての調査を中心として記すとともに、政府及び関係者に要請を行うものとして、資源エネルギーの安定供給の確保とカーボンニュートラルの両立に関する提言を盛り込んでおります。 Angry: 0.627 Disgust: 0.365 Fear: 0.470 Happy: 0.536 Sad: 0.305 Surprise: 0.493
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00:29:15 ~ 00:30:16 宮沢洋一君
この提言におきましては、カーボンニュートラル実現に向けた資源エネルギーの在り方、立地に寄り添った施策を国民理解とともに進めることの重要性、化石燃料の安定供給の確保、鉱物資源の安定供給の確保、イノベーションの実現、省エネルギーの一層の推進及び人材育成の在り方を柱として掲げております。以上、御報告申し上げます。 Angry: 0.510 Disgust: 0.384 Fear: 0.482 Happy: 0.597 Sad: 0.428 Surprise: 0.495
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00:30:16 ~ 00:31:01 議長(山東昭子君)
この際、情報監視審査会会長から、情報監視審査会の調査及び審査の報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。御異議ないと認めます。情報監視審査会会長水落敏栄さん。 Angry: 0.530 Disgust: 0.319 Fear: 0.560 Happy: 0.374 Sad: 0.484 Surprise: 0.533
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00:31:01 ~ 00:32:03 水落敏栄君
情報監視審査会は、去る六月三日、審査会規程第二十二条第一項に基づき、年次報告書を作成し、会長から議長に提出いたしました。本報告書は、令和三年十月から本年四月末までの本審査会の活動を報告対象としたものであり、以下、その概要等について御報告申し上げます。本審査会の活動の柱は、行政における特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施の状況についての調査と、委員会等からの特定秘密の提出要求に係る行政機関の長の判断の適否等の審査の二つでございます。今回、委員会等からの審査の要請等はなく、行政における特定秘密の指定等の実施の状況についての調査を行ってまいりました。以下、調査の経過及び結果について申し上げます。 Angry: 0.491 Disgust: 0.312 Fear: 0.546 Happy: 0.612 Sad: 0.306 Surprise: 0.612
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00:32:03 ~ 00:33:08 水落敏栄君
まず、令和三年六月に提出された政府の年次報告の概要について、昨年十二月、特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当する小林国務大臣から説明を聴取しました。次いで、内閣官房から、政府の年次報告についての補足説明及び適性評価のみを実施した十五の行政機関における適性評価の実施の状況についての説明を聴取し、質疑を行うとともに、本審査会の年次報告書・令和二年十一月における指摘事項に係る政府の対応について説明を聴取し、質疑を行いました。また、内閣府独立公文書管理監等がとった措置の概要について、同管理監から説明を聴取し、質疑を行いました。本年一月及び二月には、特定秘密を指定している十二の行政機関から、当該行政機関における特定秘密の指定や適性評価の実施の状況等について、それぞれ説明を聴取し、質疑を行いました。 Angry: 0.757 Disgust: 0.313 Fear: 0.442 Happy: 0.534 Sad: 0.234 Surprise: 0.470
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00:33:08 ~ 00:34:19 水落敏栄君
また、内閣衛星情報センターへの委員派遣を行い、必要に応じて特定秘密の提示を受けながら、同センターの業務等に関する説明聴取等を行いました。最後に、四月には、内閣官房から特定秘密文書の管理について説明を聴取し、質疑を行った後、小林国務大臣及び内閣府独立公文書管理監に対し、締めくくり的な質疑を行いました。本審査会における調査を通じて、委員からは特定秘密保護制度の運用の改善に係る様々な指摘がありました。これらの指摘を踏まえ、本報告書では、不適切な管理事案の発生原因と再発防止策の各行政機関との共有、指定の解除条件の設定件数増加を促す取組の推進、本審査会から説明を求められた場合の真摯かつ適切な対応、内閣府独立公文書管理監の指定の有効期間の検証・監察をおおむね一年以内に終えるために必要な体制の整備を主な指摘事項として政府に適切な対応を求めています。 Angry: 0.707 Disgust: 0.278 Fear: 0.448 Happy: 0.529 Sad: 0.293 Surprise: 0.505
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00:34:19 ~ 00:35:13 水落敏栄君
以上、情報監視審査会の年次報告書の概要を御報告いたしました。今後も、行政における特定秘密保護制度の運用を常時監視するため、委員一同、尽力してまいりますので、議長、副議長始め、議員各位の御支援を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。 Angry: 0.536 Disgust: 0.314 Fear: 0.420 Happy: 0.672 Sad: 0.366 Surprise: 0.481
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この要約は、この会議の議事録全体から自動的に生成されたものです。
以上三件を一括して議題といたします。 |
これより三件を一括して採決いたします。 |
三件を承認することに賛成の皆さんの起立を求めます。 |
総員起立と認めます。 |
これより採決をいたします。 |
総員起立と認めます。 |
行政監視委員長から、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査の中間報告として行政監視の実施の状況等に関する報告を求められております。 |
この際、報告を聴取することに御異議ございませんか。 |
御異議ないと認めます。 |
行政監視委員会における行政監視の実施の状況等について、御報告申し上げます。 |
このほか、参議院のホームページに開設した行政に対する苦情窓口を通して苦情を受け付けるなどの取組を進めました。 |
以上、御報告申し上げます。 |
御異議ないと認めます。 |
以上、御報告申し上げます。 |
御異議ないと認めます。 |
国民生活・経済に関する調査会における調査の経過と結果について御報告を申し上げます。 |
第二は、外国人をめぐる課題への対応についてであります。 |
日本に暮らす外国人は共に日本を支えていく担い手であり、多文化共生に向けた環境の整備が必要であります。 |
本報告書の主な内容について御説明をいたします。 |
情報監視審査会会長水落敏栄さん。 |
次いで、内閣官房から、政府の年次報告についての補足説明及び適性評価のみを実施した十五の行政機関における適性評価の実施の状況についての説明を聴取し、質疑を行うとともに、本審査会の年次報告書・令和二年十一月における指摘事項に係る政府の対応について説明を聴取し、質疑を行いました。 |
この会議中で出現頻度が高い単語を抽出し、その頻度が高い単語を大きい文字で表示しています。単語をクリックすると、その単語を含む発言内容の先頭に移動します。