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ただいまから予算委員会を開会いたします。まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。御異議ないと認めます。それでは、理事に堀井巌君及び山添拓君を指名いたします。令和四年度一般会計補正予算(第1号)、令和四年度特別会計補正予算(特第1号)、以上二案を一括して議題といたします。政府から趣旨説明を聴取いたします。
財務大臣鈴木俊一君。
令和四年度補正予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。歳出においては、総額で二兆七千九億円を計上しております。その内容としては、コロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策に基づき、今後の災害、新型コロナウイルス感染症の再拡大や原油価格、物価の更なる高騰等による予期せぬ財政需要に迅速に対応し、国民の安心を確保するため、六月以降の燃料油価格の激変緩和事業等の原油価格高騰対策に係る経費に一兆一千七百三十九億円、一般予備費に四千億円を計上するとともに、新型コロナウイルス感染症対策予備費を新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰対策予備費として使途を拡大した上で、これに一兆一千二百億円を計上しております。
また、国債整理基金特別会計への繰入れとして、七十億円を計上しております。歳入においては、公債を二兆七千九億円発行することとしております。この結果、令和四年度一般会計補正後予算の総額は、一般会計当初予算に対して歳入歳出共に二兆七千九億円増加し、百十兆二千九百七十三億円となります。
また、特別会計予算につきましても、所要の補正を行っております。以上、令和四年度補正予算の大要について御説明いたしました。何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。
以上で令和四年度補正予算二案の趣旨説明は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。
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