00:01:43 ~ 00:02:01 委員長(古川俊治君)
ただいまから地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会を開会いたします。委員の異動について御報告いたします。昨日までに、森屋隆君及び進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として田島麻衣子君及び比嘉奈津美君が選任されました。 Angry: 0.497 Disgust: 0.291 Fear: 0.432 Happy: 0.591 Sad: 0.478 Surprise: 0.505
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00:02:01 ~ 00:02:25 委員長(古川俊治君)
地方創生及びデジタル社会の形成等に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とします。地方創生及びデジタル社会の形成等の基本施策について関係大臣から所信を聴取いたします。まず、野田内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。野田内閣府特命担当大臣。 Angry: 0.538 Disgust: 0.389 Fear: 0.457 Happy: 0.592 Sad: 0.418 Surprise: 0.494
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00:02:25 ~ 00:03:02 国務大臣(野田聖子君)
地方創生を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、地域経済の生活の回復状況や、テレワークなど新たな働き方の普及、地方への関心の高まり等の国民の行動、意識の変化等を十分踏まえて、地方創生の取組を進めてまいります。このため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金による支援を行うとともに、政府として進めるデジタル田園都市国家構想を実現するため、地方創生の取組を関係府省庁と連携を取りながら総合的に推進してまいります。 Angry: 0.497 Disgust: 0.304 Fear: 0.470 Happy: 0.586 Sad: 0.437 Surprise: 0.493
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00:03:02 ~ 00:04:07 国務大臣(野田聖子君)
具体的には、デジタル田園都市国家構想推進交付金によって、デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上に向けた地方公共団体の取組を支援します。また、企業版ふるさと納税の活用等によるサテライトオフィスの整備や、地方創生に資するテレワークの推進に取り組みます。そして、東京圏への一極集中の是正と地方への移住、定着を一層促進するために、東京から地方へのUIJターンによる起業・就業者の創出、魅力ある地方大学の創出、地域におけるハイレベル人材支援の展開、企業の地方移転等の促進に取り組みます。国家戦略特区については、デジタル田園都市国家構想を先導するスーパーシティ構想を推進することにより、地域のデジタル化と規制改革に取り組むとともに、地域課題の解決にも貢献してまいります。また、地域の特性に応じた規制の特例により地域活性化を図るため、学校教育法や国立大学法人法の特例等を盛り込んだ構造改革特別区域法の改正法案を提出しております。 Angry: 0.541 Disgust: 0.272 Fear: 0.469 Happy: 0.574 Sad: 0.363 Surprise: 0.573
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00:04:07 ~ 00:05:11 国務大臣(野田聖子君)
法案の早期成立に向け、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。これらに加え、都市と地方とのつながりを強化し、地方移住の裾野を拡大するために、オンラインも活用した関係人口の創出、拡大等により、地域とつながる人を増やし、地方への人の流れを重層的に力強いものにしてまいります。また、様々な人々を受け入れる寛容性と多様性を育むとともに、デジタル時代だからこそ、そこでしか手に入らないローカルの価値を改めて認識し、多様な人々が交流する魅力的な地域づくりを進めるため、少子化対策、女性活躍、デジタルトランスフォーメーション、脱炭素などの地域の実情に応じた取組を地方創生の観点から支援してまいります。このため、地方創生の観点から、持続可能な開発目標、SDGsを推進します。二〇五〇年の脱炭素社会を実現するために、脱炭素の視点を加えたSDGs未来都市の選定を行うとともに、官民連携や金融面での取組を進めてまいります。 Angry: 0.432 Disgust: 0.297 Fear: 0.425 Happy: 0.686 Sad: 0.447 Surprise: 0.510
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00:05:11 ~ 00:06:03 国務大臣(野田聖子君)
都市再生や中心市街地活性化などにも引き続き取り組んでまいります。いずれにいたしましても、地方の思いを大切にし、地方創生に取り組む幅広い関係者の声に耳を傾け、時代の変化を捉えながら、活力ある地域社会の実現を図ってまいります。地方分権改革については、令和三年の地方からの提案等に関する対応方針を踏まえ、地方創生等に資するよう、地方公共団体への義務付け、枠付けの見直し等を内容とする第十二次地方分権一括法案を提出しております。法案の早期成立に向け、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。道州制については、国と地方の在り方を大きく見直すものであり、国会における御議論も踏まえつつ取り組んでまいります。古川委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。 Angry: 0.459 Disgust: 0.285 Fear: 0.419 Happy: 0.681 Sad: 0.440 Surprise: 0.521
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00:06:10 ~ 00:07:07 国務大臣(若宮健嗣君)
デジタル田園都市国家構想担当大臣として、所信の一端を申し述べます。デジタル田園都市国家構想は、新しい資本主義実現に向けた成長戦略の最も重要な柱の一つであり、自動配送、ドローン宅配、遠隔医療、オンライン教育、リモートワークなど、デジタル技術の活用により、地域の個性を生かしながら、地方を活性化し、持続可能な経済社会を目指すものです。デジタル基盤を整備した上で、人口減少、高齢化、産業の空洞化など、地方が抱える課題をデジタルの力を活用することによって解決し、地方から国全体へのボトムアップの成長、持続可能で心豊かな暮らしを実現していきます。具体的には、まず、5Gや光ファイバー、データセンターなどのデジタル基盤の整備を行います。 Angry: 0.307 Disgust: 0.257 Fear: 0.483 Happy: 0.764 Sad: 0.426 Surprise: 0.599
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00:07:07 ~ 00:08:14 国務大臣(若宮健嗣君)
これに加えて、国主導の下でデータ連携基盤等を全国に実装していくこととしております。次に、デジタル人材の育成、確保として、大学等における教育や職業訓練等を通じて、地域で活躍するデジタル推進人材を二〇二四年度末までに年間四十五万人育成する体制を整え、二〇二六年度までに二百三十万人確保していきます。さらに、デジタルの実装による地方の課題解決のため、地方創生関係交付金などの活用を図るほか、教育、医療、農業、物流などの様々な分野について、地域それぞれの個性と強みに応じたデジタル活用の取組を全国幅広く展開します。加えて、誰一人取り残さないための取組として、デジタル推進委員一万人以上を全国津々浦々に配置する等、誰でもデジタルの恩恵を享受できるデジタル社会の実現を目指してまいります。 Angry: 0.336 Disgust: 0.277 Fear: 0.507 Happy: 0.738 Sad: 0.347 Surprise: 0.664
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00:08:14 ~ 00:08:36 国務大臣(若宮健嗣君)
今後、デジタル田園都市国家構想実現会議において更に議論を行い、今春に具体的な構想を取りまとめるとともに、関係大臣と連携しつつ、構想の実現に取り組んでまいります。古川委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力、何とぞよろしくお願い申し上げます。 Angry: 0.393 Disgust: 0.245 Fear: 0.431 Happy: 0.747 Sad: 0.351 Surprise: 0.605
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00:08:45 ~ 00:09:11 国務大臣(牧島かれん君)
デジタル大臣として、所信の一端を申し述べます。昨年九月一日、日本のデジタル社会実現の司令塔としてデジタル庁が発足いたしました。デジタル庁は、誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化の実現に向けて、国や地方公共団体、民間事業者などの関係者と連携して社会全体のデジタル化を推進する取組を牽引していきます。 Angry: 0.466 Disgust: 0.298 Fear: 0.491 Happy: 0.596 Sad: 0.497 Surprise: 0.486
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00:09:11 ~ 00:10:05 国務大臣(牧島かれん君)
デジタル改革、規制改革、行政改革に係る横断的課題を一体的に検討していくべく、昨年立ち上げたデジタル臨時行政調査会において定めたデジタル原則への適合という観点から、四万以上の法律、政省令、通知、通達等の速やかな点検を実施し、今春には一括見直しを行うためのプランを取りまとめてまいります。昨年末、目指すべきデジタル社会の実現に向けて、政府が迅速かつ重点的に実施すべき施策を明記し、各府省庁が構造改革や個別の施策に取り組み、それを世界に発信、提言する際の羅針盤となるデジタル社会の実現に向けた重点計画を閣議決定しました。この重点計画に基づき、政府一丸となって、迅速かつ重点的にデジタル改革を推進してまいります。 Angry: 0.781 Disgust: 0.296 Fear: 0.431 Happy: 0.514 Sad: 0.269 Surprise: 0.469
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00:10:05 ~ 00:10:38 国務大臣(牧島かれん君)
昨年六月の規制改革の閣議決定において、行政手続における手数料等について、キャッシュレス納付が可能となるよう、必要な制度整備を行うこととされたことを踏まえ、情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付に関する法律案を今国会に提出しております。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。古川委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。 Angry: 0.523 Disgust: 0.238 Fear: 0.349 Happy: 0.711 Sad: 0.386 Surprise: 0.457
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00:10:38 ~ 00:10:53 委員長(古川俊治君)
以上で所信の聴取は終了いたしました。本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。赤池内閣府副大臣。 Angry: 0.621 Disgust: 0.260 Fear: 0.385 Happy: 0.577 Sad: 0.429 Surprise: 0.472
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00:11:01 ~ 00:11:18 副大臣(赤池誠章君)
どうぞよろしくお願いいたします。野田大臣、若宮大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、古川委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 Angry: 0.203 Disgust: 0.126 Fear: 0.239 Happy: 0.930 Sad: 0.550 Surprise: 0.527
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00:11:21 ~ 00:11:33 副大臣(小林史明君)
デジタル副大臣の小林史明でございます。牧島大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、古川委員長を始め、理事、委員各位の皆様の御指導と御協力を何とぞよろしくお願いいたします。 Angry: 0.366 Disgust: 0.137 Fear: 0.441 Happy: 0.658 Sad: 0.502 Surprise: 0.613
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00:11:36 ~ 00:12:00 大臣政務官(宮路拓馬君)
地方創生、デジタル田園都市国家構想等を担当する内閣府大臣政務官の宮路拓馬です。どうぞよろしくお願いいたします。赤池副大臣とともに、野田大臣、若宮大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、古川委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 Angry: 0.380 Disgust: 0.176 Fear: 0.295 Happy: 0.840 Sad: 0.438 Surprise: 0.526
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この要約は、この会議の議事録全体から自動的に生成されたものです。
また、企業版ふるさと納税の活用等によるサテライトオフィスの整備や、地方創生に資するテレワークの推進に取り組みます。 |
法案の早期成立に向け、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 |
このため、地方創生の観点から、持続可能な開発目標、SDGsを推進します。 |
法案の早期成立に向け、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 |
若宮国務大臣。 |
牧島デジタル大臣。 |
デジタル大臣として、所信の一端を申し述べます。 |
古川委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。 |
まず、野田内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。 |
小林デジタル副大臣。 |
デジタル副大臣の小林史明でございます。 |
野田内閣府特命担当大臣。 |
デジタル大臣政務官の山田太郎でございます。 |
地方創生を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 |
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