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野村哲郎
参議院 鹿児島
自由民主党・国民の声
昭和18年11月20日鹿児島県霧島市隼人町に生まれる。昭和37年鹿児島ラ・サール高校卒業。昭和44年鹿児島県農協中央会入会、平成11年常務理事に就任、平成16年退任。平成16年7月参議院議員選挙鹿児島選挙区において初当選。第2次福田内閣・麻生内閣において農林水産大臣政務官、参議院農林水産委員長、自民党政務調査会長代理、水産部会長、農林水産委員会筆頭理事、参議院議院運営委員会・庶務小委員長等を歴任○現在自由民主党農林部会長
野村哲郎
発言
会議
最近の発言
第210回[参] 農林水産委員会 2022/12/09 5号
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今のは酪農の話に由来していると思うんですけれども、ここ、言わば生乳と、そしてまた需要と供給のバランスが非常に崩れてきて、そして指定団体の皆さん方がメーカーとの交渉もしていたわけでありますが、なかなかこの需給バランスがやっぱり崩れるということになってきますと、これは米も一緒だったわけですけれども、そういう意味ではある程度供給側を減らさざるを得ないということにやっぱり到達していくわけですよ。
そうしましたときに、今局長からお答えしましたように、じゃ、どういう形である程度の淘汰をしていくのかということでありますが、やはりこの畜産の言わば繁殖をさせて、そしてなおかつ、牛乳、生乳の場合はどれだけ搾れるかと、乳量がどれだけ取れるかというのもあります。
ですから、そういう非常に乳量の出の悪い牛、劣っている牛、あるいはまた、妊娠をなかなか、何回も種を付けるんだけれどもなかなかそういう種が付かない牛というのもおります。
ですから、そういったのは言わば餌だけ食っているわけですからコストだけがかさんでいくので、できるだけそういう牛についてはリタイアさせた方がいいんじゃないかと、こういうような考え方でやっているわけで、ただやみくもに、ただ淘汰をしていくということではなくて、できるだけコストを抑えるという視点から、あるいはまた、その結果、供給量が減っていくという、そういったような観点で今この事業を来年から進めようということで国もやっています。
それはなぜかといいますと、農家の皆さん方が自ら金を出して、できるだけ淘汰していく必要があるんじゃないかということであったものですから、農水省としてもそれを支援するということを考えまして、来年の三月以降ということでやっております。
第210回[衆] 農林水産委員会 2022/12/08 4号
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ただいま山口委員の方から食料の安全保障についての御質問がございました。
食料安全保障は、生産者だけの問題ではなくて、消費者を含めた国民一人一人に関わる国全体の問題だというふうに思ってございます。
その上で、食料安全保障を強化していくためには、一つは、安定的な輸入、これは今までもそうでありましたが、安定的な輸入というのも必要ですし、それからもう一つは、適切な備蓄というものも大変必要だろう。
こういったものを組み合わせつつ、国内で生産できるものはできる限り国内で生産していこうというのが私どものスタンスであります。
畜産物につきましても、令和十二年度の生産努力目標を設定して、生産性向上に必要な機械導入や施設整備、あるいはまた、家畜改良等による飼養管理の改善など、需要に応じた生産に必要な基盤整備に取り組んでいく所存でございます。
第210回[参] 予算委員会 2022/11/30 5号
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徳永委員の御質問にお答えしたいと思いますが、衆議院でも同じような御意見がございました。
また、後ほども我が党の議員からもそういった同じような御質問があると思いますが、まあそのぐらい酪農が今一番厳しいということは十分に認識をいたしております。
したがいまして、今、業界におきましては、どうしてもやっぱりこの需給のバランスがやっぱり崩れているというか、非常にバランスが悪いということでありますので、国としても二つのことを今回やろうということで補正予算でお願いをいたしておりますが、一つは経産牛のリタイアであります。
これを衆議院で申し上げましたら、どんどん淘汰していくのかということでありますが、私どもはそういうことを言っているんじゃありませんで、むしろ、乳量の少ない牛だとかあるいはそのなかなか種が付かない牛、こういったものはもう餌だけを食っているわけですから、できるだけもうこれは淘汰すると。
それについて今回の補正予算でそれを後押しする。
第210回[衆] 予算委員会 2022/11/28 7号
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田村委員にお答えをいたします。
酪農経営が非常に厳しいというのは私どもも十分承知をいたしておりまして、これはもう委員御承知のように、飼料の高騰が最大の要因であります。
原料のトウモロコシが上がった、それを運ぶ運賃が上がった、そして為替がまたこれだけの変動をしておりますので、こういった三要素が大変な飼料価格の高騰に拍車をかけている状態でございます。
そのほかに、販売価格にこのコストの上昇分を上乗せできる、そういうことが一番のいわば解決策になるわけでありますが、そのためには生乳の需給ギャップが余りにも大き過ぎるということが一つあります。
現在、業界において、この需給ギャップ解消に向けた取組を生産者自ら行っていただいておりまして、生産者団体からの要請を受けまして、今般、補正予算におきまして、二つのことを私どもはお願いをしております。
第210回[衆] 予算委員会 2022/11/25 6号
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中川委員から、二問、質問をいただきました。
一つは、加工原料乳の生産者補給金の単価についてでございました。
まず、そちらの方からお答えしたいと思いますが、もう御承知のように、加工原料乳の生産地域の再生産が可能となるように、直近までの物価動向を考慮しつつ、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いて決めるようになっております。
補給金単価の算定に当たりましては、透明なルールに基づくことがこれは大変重要でございますので、本年度もルールにのっとって適切に算定をしていきたい、こんなふうに思っております。
それから、二つ目の御質問で、農家の皆さん方の生乳の需給調整の御質問でございました。
最近出席した会議
第210回[参] 農林水産委員会 2022/12/09 5号
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第210回[衆] 農林水産委員会 2022/12/08 4号
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第210回[参] 予算委員会 2022/12/02 7号
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第210回[参] 予算委員会 2022/12/01 6号
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第210回[参] 予算委員会 2022/11/30 5号
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