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礒崎哲史
参議院 比例
立憲・国民.新緑風会・社民
昭和44年4月7日、東京都世田谷区に生まれる。東京都立新宿高等学校を経て、平成5年東京電機大学工学部機械工学科を卒業。平成5年日産自動車株式会社に入社、テクニカルセンター・パワートレーン開発本部に配属、平成20年日産自動車労働組合副中央執行委員長、平成24年自動車総連特別中央執行委員。平成25年7月参議院議員通常選挙において民主党比例区で初当選○平成25年東日本大震災復興特別委員会理事、平成28年決算委員会理事、政府開発援助等に関する特別委員会理事、令和元年経済産業委員長
礒崎哲史
発言
会議
検索語
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沖縄及び北方問題に関する特別委員会
我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
外交防衛委員会
外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会
環境委員会
議院運営委員会
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経済産業委員会、環境委員会連合審査会
決算委員会
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国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
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東日本大震災復興特別委員会
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内閣委員会、財政金融委員会連合審査会
農林水産委員会
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予算委員会
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第201回[参] [閉] 経済産業委員会 2020/06/25 1号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、河井あんり君が委員を辞任され、その補欠として長峯誠君が選任されました。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官黒田岳士君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
時間ですので、お答え簡潔に願います。
この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官覺道崇文君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
お時間ですので、答弁簡潔に願います。
石田統括官、御退席いただいて結構でございます。
時間ですので、答弁は短めにお願いいたします。
お時間ですので、お答え簡潔に願います。
本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会します。
第201回[参] 経済産業委員会 2020/06/17 15号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二五号原発事故の汚染処理水を双葉・相馬・いわきの海に流さないことに関する請願外百十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
本日はこれにて散会いたします。
第201回[参] 本会議 2020/06/12 24号
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ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本法律案は、中小企業による事業承継の円滑化を図るため、信用保証協会による保証について経営者の個人保証を求めない保証の創設、経営力向上計画及び地域経済牽引事業計画における事業承継支援並びに代表者交代に伴う事業承継に関する支援体制の整備等の措置を講じようとするものであります。
委員会におきましては、中小企業の事業承継支援の在り方、経営者保証の解除に向けた支援の促進に関する今後の取組、中小企業の利便性向上のための各種計画制度の見直しの意義等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。
以上、御報告申し上げます。
第201回[参] 経済産業委員会 2020/06/12 14号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業省大臣官房商務・サービス審議官藤木俊光君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
この際、宮本大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。
お時間ですので、お答え簡潔に願います。
今のながえ委員からの要望につきましては、後刻理事会で協議をさせていただきたいと思います。
ただいまの意見につきましては、後刻理事会で諮らせていただきます。
他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
全会一致と認めます。
よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
この際、浜野君から発言を求められておりますので、これを許します。
浜野喜史君。
ただいま浜野君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。
本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。
全会一致と認めます。
よって、浜野君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。
ただいまの決議に対し、梶山経済産業大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。
梶山経済産業大臣。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
第201回[参] 経済産業委員会 2020/06/09 13号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。
梶山経済産業大臣。
以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
第201回[参] 本会議 2020/06/05 22号
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ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本法律案は、強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るため、一般送配電事業者による災害時連携計画策定の義務化、配電事業の許可制度の創設、再生可能エネルギー電気の取引について、市場価格に一定のプレミアムを上乗せして交付する制度の創設、緊急時における独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構への発電用燃料の調達業務の追加等の措置を講じようとするものであります。
委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、電力システム改革の評価と課題、災害時の事業者間連携に係る課題、送配電網の強靱化に向けた投資や人材確保の必要性、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた課題と今後の取組、経済安全保障の観点からの資源確保の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して岩渕委員より反対する旨の意見が述べられました。
次いで、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。
以上、御報告申し上げます。
第201回[参] 経済産業委員会 2020/06/04 12号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、東京大学公共政策大学院院長大橋弘さん、ジャーナリスト・環境カウンセラー崎田裕子さん及び横浜国立大学大学院工学研究院教授大山力さんでございます。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ御出席をいただき、誠にありがとうございます。
皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。
次に、議事の進め方について申し上げます。
まず、大橋参考人、崎田参考人、大山参考人の順にお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。
また、御発言の際は、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。
なお、御発言は着席のままで結構でございます。
それでは、まず大橋参考人からお願いいたします。
大橋参考人。
ありがとうございました。
次に、崎田参考人にお願いをいたします。
崎田参考人。
ありがとうございました。
次に、大山参考人にお願いいたします。
大山参考人。
ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。
これより参考人に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
それでは、大橋参考人からお願いいたします。
続きまして、崎田参考人、お願いいたします。
それでは、大山参考人、お願いいたします。
それでは、今回は、崎田先生、それから大山先生、大橋先生の順に伺いたいと思います。
まず、崎田参考人。
続きまして、大山参考人。
大橋参考人。
それでは、今回、大山さん、大橋さん、崎田さんの順にお願いいたします。
まず、大山参考人。
続きまして、大橋参考人。
続きまして、崎田参考人。
まず、そうしましたら、大橋参考人からお願いいたします。
続きまして、崎田参考人。
大山参考人、お願いします。
それでは、今回は、崎田さん、大山さん、大橋さんの順にお伺いいたします。
まず、崎田参考人。
続きまして、大山参考人。
大橋参考人、お願いいたします。
そうしましたら、大山さん、大橋さん、崎田さんの順にお答えいただきます。
まず、大山参考人。
続きまして、大橋参考人、お願いします。
崎田参考人、お願いします。
以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、長時間にわたり御出席を賜り、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございます。
委員会を代表して厚く御礼申し上げます。
午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
ただいまから経済産業委員会を再開いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省大臣官房審議官矢野和彦君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
休憩前に引き続き、強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
時間ですので、お答えは簡潔に願います。
お時間ですので、簡潔にお願いします。
お時間ですので、おまとめください。
他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決に入ります。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案に賛成の方の起立を願います。
多数と認めます。
よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
この際、浜野君から発言を求められておりますので、これを許します。
浜野喜史君。
ただいま浜野君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。
本附帯決議案に賛成の方の起立を願います。
多数と認めます。
よって、浜野君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。
ただいまの決議に対し、梶山経済産業大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。
梶山経済産業大臣。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
速記を止めてください。
速記を起こしてください。
本日はこれにて散会いたします。
第201回[参] 経済産業委員会 2020/06/02 11号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省大臣官房審議官千原由幸君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
お時間ですので、お答え簡潔に願います。
午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
ただいまから経済産業委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
どなたに。
どなたがお答えになりますか。
大臣でよろしいですか。
時間ですので、お答えは簡潔に願います。
時間が来ておりますので、簡潔に願います。
おまとめください。
時間が来ておりますので、答え簡潔に願います。
おまとめください。
委員会の方に正式に要請されるのであれば、今この場でしていただければ、後刻理事会で。
では、資料請求につきましては後刻理事会で協議させていただきたいと思います。
申合せの時間ですので、おまとめください。
本日の質疑はこの程度にとどめます。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
第201回[参] 経済産業委員会 2020/05/28 10号
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ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。
梶山経済産業大臣。
以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
第201回[参] 国民生活・経済に関する調査会 2020/05/27 3号
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立憲・国民.新緑風会・社民の礒崎哲史です。
私からも意見を述べさせていただきますが、この困難を抱える人々を支えるということで、法律の整備であったりあるいは体制の強化であったりということが必要で、これまでも様々な議論がなされて、それは少しずつではありますが進んできているというふうに認識をしています。
ただ、もっとこれを進めていくためにどうするかということで、今日は、私からは、組織的にといいますか、体制の強化という観点で、一つ、ある団体を事例として意見を述べさせていただければと思います。
ある団体というのはフードバンクです。
昨年になりますけれども、食品ロスの削減推進法が成立をいたしました。
それまでもフードロスという言葉はかなりもう一般的になってきていると思いますので、もったいないよねということで協力をしていただける方も多いですし、やっぱりやった方がいいよねというふうに思っている方も多いんだと思います。
また、では、この集めた食品、食料というものをどうしているかというと、これはやはり、そうしたものを入手するのに困っているですとか、子供食堂のようなところ、そうしたところに配布をしていくということになりますので、その意味では困っている方々への活動になっているという、ここも想像は付くところだというふうに思います。
ですが、実はこのフードバンクの取組は、ここでは実は終わっていません。
生活困窮者自立支援制度などができまして、行政としても様々具体的な活動を取り組んでいるということも、これも皆さん御案内のとおりでありますが、実際この支援制度を使って、あるいは生活に困った人たちがどれだけ自治体の窓口に行って相談をしているのかという観点に立ったときには、実はまだまだ行けていない人たちが多くいるということも、これ皆さん御案内のとおりかというふうに思います。
やはり、体制として、自治体が待っているだけでは、そもそもそういう窓口があるということに気付いていない方も多くいらっしゃいますし、あとは精神的な、心理的なハードルです。
自分の生活はそこまで困っているんだということをやはり認めたくないということであったり、あるいは他人に自分の困り事を本当に心の底から相談するということにやはり抵抗感を感じている、こういう方もいらっしゃって、実は完全にこれが機能していないということも、これも多くの方が御案内のとおりなのではないかなというふうに思います。
そこで、この実はフードバンクの取組なんですが、こうした困った人たちに対して、いや、困っているからあなたたちに何かするんですよではなくて、フードロスに協力をしてくださいという観点で、だったら、それだったら協力できますねという、その心理的なハードルを下げるという側面が実はあります。
実際にこの方たち、食料が手に渡る人たちは困った人たちです。
そうすると、そういう人たちに食料を実際にお渡しする際に、生活どうですか、就職どうなりました、子供の様子どうですか、こんな会話が食料の受渡しをするときにできるようになります。
このときに、その方たちの本当の困り事を聞き出すことができるということで、実は、ただ単に食材を集めて渡すだけではなくて、その先のコミュニケーションを図るということが、実はこのフードバンクにとって非常に重要な意味を占めているということを、実際に私お会いをしてお話をさせていただいたときに伺いました。
こうした取組をしているのは、今、事例としてこのフードバンクというものを皆さんに御紹介をさせていただきましたが、ほかにもいろいろなNPO法人があるというふうに思っています。
それでは、じゃ、こうしたNPO法人の方たちがどれだけ行政のその組織体の中で連携が図れるようになっているのかというと、そこもまだまだなのではないかなというふうに思っています。
是非、今回、この法律、生活困窮者自立支援法、支援制度の中で、自治体が様々な活動を進めていく中で、こうしたやはりNPO法人を含めた、本当はそこの部分に対して非常に知見を持っている方々、大きなネットワークを持っている方たちを私は巻き込んでいくべきではないかなと、そのように思っています。
行政は残念ながら万能ではありません。
逆にNPO法人のような皆さんと連携をすることによって、そこがお互い支え合うことによって、もっと広い皆さんを支えることにつながっていくというふうに私は思いますので、法整備含めて、あと体制強化含めて、もっともっと多くの方たちの意見をこの調査会の中でもまた御意見もいただきながら、より強い体制強化をつくっていくべく、この活動を続けていただけますことも併せてお願い申し上げまして、意見とさせていただければと思います。
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